本日は太平児童会館で「ヒグマクラス」を開催し、その後、エサごみゼロの実践としてゴミ拾いを行いました!参加してくれたのは、児童会館に通う30名以上の子どもたちと、日赤奉仕団 太平百合が原分団の皆さん。
毎年5月30日の「ごみゼロの日」にゴミ拾いを実施されている皆さんと一緒に、今日も楽しく、そして真剣に取り組みました。日赤の皆さんも、子どもたちと一緒に笑顔で活動されていて、あたたかな空気が広がっていました

運動会後でお疲れのはずなのに、ヒグマクラスではみんな真剣にお話を聞き、質問にも元気に答えてくれました!「私たちにできることは何だろう?」という問いかけには、
「ゴミを拾う」「ゴミを捨てない」「ゴミをなるべく出さない」
そして何より感動したのは、館長さんによる子どもたちへの事前のお話とまとめの言葉。
「ヒグマが東区にも出た。太平にも来るかもしれない。だから他人事ではなく、自分事として考えよう」
「ヒグマを怖がるだけじゃなく、まずは“町に呼び寄せない”ためにどうすればいいかを考えよう」
そう語りかけ、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。そして、実際のゴミ拾いへ。
帰ってきてからは、「自分たちはヒグマを町に呼び寄せないために行動した」「みんなを守ることができた」と伝えると、誇らしげな表情に。
さらに、「安全な町には挨拶が大切だよね」「楽しい町って、どんな町だろう?」と問いかけ、子どもたちが主体となって町づくりを考えるきっかけもつくってくださる、素晴らしい社会教育の時間となりました。
このように、小学生のうちから“自分たちの町”について考える経験ができる環境、本当に大切ですね。
太平児童会館の皆さま、日赤奉仕団 太平百合が原分団の皆さま、そしてTSUNAGUのYOKOさん、本当にありがとうございました!
今回も、思いやりの輪がまたひとつ広がったと感じています

素敵な時間をありがとうございました!