今年もこちらの小学校で、ヒグマワークショップクラスを実施させていただきました。

こちらのクラスは、動物園以外で実際にヒグマを目撃した

子たちが2名！南区でも目撃したようです！

いつも感心なのが、本当に静かに真剣に授業を聞いてくれること

ワークショップに慣れていて、どんどん自分の意見を言う、人の話を聞く、まとめる、わかりやすく発表する。この流れがすばらしい完璧でした！人の意見を尊重するところもすばらしいですね！（大人も見習ってほしい）

子どもたちは、純粋で優しいので、まずは、ヒグマが駆除されないようにすることを考えます＾＾

・ヒグマがでてこないように、山に食べ物を置く

・安易に餌付けをすると、ヒグマが殺されてしまうので、エサやポイ捨てはしないでほしい！

・野生動物に餌付けをすると罰金という法律をつくるべき

・ゴミ拾いをする

・ゴミは持ち帰る

・自己に合わないように、鈴をつけて山に入る

・ポイ捨て禁止のポスターや看板をたて、観光客へ注意喚起する

（日本語と英語で）

・ヒグマをおどかさない

上記であげたようなこと、きっと子供たちはしてくれると思います。（看板や法律はすぐできませんが）こんな風に周りの環境について子供の頃に考えると、大人になった時の行動も違うのかな。と思います。

ご協力いただきました学校関係者の方々と参加頂いた生徒さんに

感謝いたします。今年もありがとうございました。楽しかったです♪

『この生物多様性における環境保全事業は、「ほっくー基金北海道生物多様性保全助成制度」の支援を受け、実施いた
します。』

#ほっくー基金北海道生物多様性保全助成制度